2006年 11月 10日
伯爵+子爵、公爵+伯爵+男爵 |
さらに調べてみると、元首相七名に対する授爵の際は、伯爵だけでなく子爵も一緒に授爵していることがわかります。
Earl of Balfourには、Viscount Traprain
Earl of Oxford and Asquithには、Viscount Asquith
Earl Baldwin of Bewdleyには、Viscount Corvedale
Earl Lloyd George of Dwyforには、Viscount Gwynedd
Earl Attleeには、Viscount Prestwood
Earl of Avonには、Viscount Eden
Earl of Stocktonには、Viscount Macmillan of Ovenden
伯爵の最年長の男子は父の二番目の爵位を儀礼称号として使うので、伯爵に後継ぎの息子がいれば、「○○子爵」とか「○○卿」を名乗ることになります。おそらく、後継ぎの称号用にわざわざ下位の爵位も授爵しているのでしょうね。
先ごろ結婚したエドワード王子(HRH The Earl of Wessex)の場合も、伯爵と一緒に子爵(Viscount Severn)を授爵しています。とはいえ、娘一人しかいないので、Viscount Severnを名乗る人は今のところいませんが。
公爵の場合は伯爵(後継ぎの息子用)と男爵(さらにその後継ぎの孫用)も授爵するのが通例のようです。たとえばアンドリュー王子(HRH The Duke of York)の場合は、伯爵(Earl of Inverness)と男爵(Baron Killyleagh)も授爵していて、後継ぎの息子がEarl of Inverness、さらにその後継ぎの孫がLord Killyleaghを名乗ることになります。といっても、娘二人しかいないので、やはり儀礼称号を名乗る人はいません。
ただし、王の男系の孫は王族としてHRH Prince (of ’父の領地名’)の称号を名乗るので、上記の爵位を儀礼称号として名乗るのは、アンドリュー王子やエドワード王子の孫の代からになります(11/16追記・「英国のPrinceの称号における'The'の意味は?」参照)。
……ってこのままだと、ヨーク公爵家とウェセックス伯爵家は絶家になってしまいそうですね。まあ、グロスター公爵家とケント公爵家は健在なので、宮家の全滅が確定的な日本よりましではありますが(^^;
Earl of Balfourには、Viscount Traprain
Earl of Oxford and Asquithには、Viscount Asquith
Earl Baldwin of Bewdleyには、Viscount Corvedale
Earl Lloyd George of Dwyforには、Viscount Gwynedd
Earl Attleeには、Viscount Prestwood
Earl of Avonには、Viscount Eden
Earl of Stocktonには、Viscount Macmillan of Ovenden
伯爵の最年長の男子は父の二番目の爵位を儀礼称号として使うので、伯爵に後継ぎの息子がいれば、「○○子爵」とか「○○卿」を名乗ることになります。おそらく、後継ぎの称号用にわざわざ下位の爵位も授爵しているのでしょうね。
先ごろ結婚したエドワード王子(HRH The Earl of Wessex)の場合も、伯爵と一緒に子爵(Viscount Severn)を授爵しています。
公爵の場合は伯爵(後継ぎの息子用)と男爵(さらにその後継ぎの孫用)も授爵するのが通例のようです。たとえばアンドリュー王子(HRH The Duke of York)の場合は、伯爵(Earl of Inverness)と男爵(Baron Killyleagh)も授爵していて、後継ぎの息子がEarl of Inverness、さらにその後継ぎの孫がLord Killyleaghを名乗ることになります。
ただし、王の男系の孫は王族としてHRH Prince (of ’父の領地名’)の称号を名乗るので、上記の爵位を儀礼称号として名乗るのは、アンドリュー王子やエドワード王子の孫の代からになります(11/16追記・「英国のPrinceの称号における'The'の意味は?」参照)。
……ってこのままだと、ヨーク公爵家とウェセックス伯爵家は絶家になってしまいそうですね。まあ、グロスター公爵家とケント公爵家は健在なので、宮家の全滅が確定的な日本よりましではありますが(^^;
by l.aquarius | 2006-11-10 04:44
